CAVI検査で心臓病とわかったら果物をとると良い

CAVI検査とは動脈硬化度検査のことで、主に心臓病や脳卒中を調べる際に使用します。
CAVI検査は心臓から足首までの動脈の硬さをみます。血圧脈波検査とも言われており、動脈を伝わっていく脈の波のスピードを測定します。これにより動脈の硬さ、血管年齢、動脈のつまりがわかります。
心臓病や脳卒中になる原因の一つに動脈硬化があります。
動脈硬化は肥満や運動不足、喫煙やアルコール摂取が多い、高血圧といった生活に密着したことが多く生活習慣が大きく関わってきます。自覚症状はありません。
動脈硬化の予防として食生活の改善があります。塩分を控える、コレステロール値が高いものは避ける、といった方法の他に、野菜や果物をとることがあげられます。
果物にはファイトケミカルという活性酵素を消去する働きを持つものが含まれています。ファイトケミカルは第7番目の栄養素と言われておりポリフェノールやアントシアニンなどが含まれ、血液をサラサラにする力があります。
なお、果物の種類によって心臓病が起きにくくなる、といった差はありません。
ですが、ブルーベリーやイチゴなどのベリー系、ぶどうにはポリフェノールが多く含まれています。また、りんごには余分な中性脂肪やコレステロールを排出する働きがあると言われているペクチンが含まれています。
すべての果物や野菜にはそれぞれ心臓病を防ぐ成分が含まれていますので、心筋梗塞や狭心症などの心臓病を防ぐには動脈硬化にならないように運動習慣を身に付け食事に気をつけます。
CAVI検査は血圧測定のように横になるだけで簡単にできます。検査時間は5分以内です。結果もすぐにわかるので心臓病予防のためにも年に1回は検査をするようにします。