心臓の病気を疑うべき症状

心臓の病気、いわゆる心疾患の代表としてあげられるものに狭心症と心筋梗塞があります。
どちらも非常に恐ろしい病気として知られていますが、果たしてこうした心臓の病気を疑うべき症状とはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
まず狭心症ですが、この病気は冠動脈が血流が悪くなり心臓が酸欠状態となった時に起こります。
胸のあたりが圧迫されるような苦しさや痛みのようなものを感じたり、人によってはみぞおちや耳、あごといった部分に強い痛みを感じることがあるとされています。
次に心筋梗塞ですが、こちらは冠動脈の血流がほとんど停止してしまい、酸欠から心筋の一部に壊死が見られる状態です。
症状としては、心臓に近い左胸あたりに激しい圧迫感と痛みが起こり、場合によっては背中や肩、首などにも痛みが及びます。
あまりに激しい症状に、冷や汗や吐き気が起こることも多々あります。
狭心症にしても心筋梗塞にしても圧迫感のある胸痛があり、これらは心臓発作と呼ばれるものです。
こうした症状を感じた場合には、一刻も早い手当が必要となります。
特に、糖尿病を患っている方や高齢者は痛みの感じ方がやや鈍くなっており、「これくらい大丈夫」と侮っていると手遅れになりかねないケースがあることから、症状に不安を感じたらすぐに医師の診察を受けることが肝心です。